ソニー、エンターテインメント分野の拡大を目指し、日本の複合企業である角川書店の買収に向け交渉中
ソニーは「エンターテインメントポートフォリオの強化」を目的として、日本の大手複合企業である角川書店と買収交渉を行っていると報じられている。現在、ソニーはKADOKAWA株の2%を保有し、KADOKAWAのスタジオであるフロムソフトウェア(絶賛されたソウルベースのファンタジーアクションロールプレイングゲーム「エルデンリング」で知られる)の株式14.09%を保有している。
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テクノロジー巨人のソニーは、「エンターテインメントポートフォリオの拡大」を目指し、日本の複合企業である角川書店と初期段階の買収交渉を行っている。ソニーグループはフロム・ソフトウェア(エルデンリング、アーマード・コア)、スパイク・チュンソフト(ドラゴンクエスト、ポケモンふしぎの迷宮)など複数の子会社を所有しているため、株式会社カドカワの買収はソニーにとって大きな利益となるだろう。