
長年噂されてきたThe Elder Scrolls IV: Oblivionのリメイクについて新たな詳細が明らかになり、リークされたスクリーンショットや画像から、The Elder Scrolls IV: Oblivion Remasteredでは視覚表現が大幅に強化されていることが示されています。
開発元VirtuosのWebサイトで発見され、ResetEraやRedditなどのフォーラムで共有された画像から、2006年に発売されたオリジナル版と比較して、キャラクターモデル、環境ディテール、全体的なビジュアルフィデリティに顕著な改善が見られます。
「開発元VirtuosのWebサイトで『The Elder Scrolls IV Oblivion Remastered』の画像発見」 — @Wario64
リークの直後、VirtuosのWebサイトはほぼアクセス不能となりましたが、スクリーンショットは既にソーシャルメディアやゲーマーコミュニティに拡散していました。VGCによると、このリマスター版はVirtuosとBethesdaのダラス及びロックビルスタジオとの提携により開発されているとのことです。
Virtuosは、The Outer Worlds: Spacer's Choice Editionなどのプロジェクトに携わった実績があり、リマスター作業には豊富な経験を持っています。
リークされた詳細によると、The Elder Scrolls IV: Oblivion RemasteredはPC、Xbox Series X|S(Game Pass経由)、PlayStation 5で発売される予定です。デラックスエディションも計画されており、ボーナス武器と、物議を醸した2006年のマイクロトランザクションを遊び心のある形で呼び起こす、あの悪名高き「Horse Armor」DLCが同梱されます。
Oblivionのリマスタ―に関する噂は数年前から囁かれており、2023年にリークされたMicrosoft-FTCの法廷文書に言及が確認されて以来、憶測がさらに高まっていました。より最近の報道では、早ければ今月中にもサプライズリリースがある可能性が示唆されています。
Bethesdaはまだ正式なアナウンスを行っていませんが、これだけ広範な情報が流出していることから、The Elder Scrolls IV: Oblivion Remasteredは確かに開発中であり、予想よりも早く登場する可能性が高いです。